専修大学松戸中学校

１８８０年以来の伝統をもつ専修大学と１９５９年開校の付属高校を基盤に、２０００年に中学校が開校。建学の精神である「報恩奉仕」「質実剛健」「誠実力行」を根幹に据えて、「社会に貢献できる知性豊かな人材の育成」という教育ビジョンの下、教育を実践しています。

中高６年間を「基礎期（中１・２）」「充実期（中３・高１）」「発展期（高２・３）」の３段階に分けたプログラムを実施しています。充実期よりⅠ類（選抜クラス）・Ⅱ類のクラス編成を導入し、各生徒の学習目的に即した学習指導を行っています。特に数学は３年生から高校の内容に入ります。

英語教材は「NEW　TREASURE」を使用しています。さらに、中１から中３までの各学年で英語とは別に英会話の授業を週２時間設け、外国人講師と日本人教員のチーム・ティーチングにより、英語を「話す」「聞く」力を要請しています。アメリカの学校を思わせるようなアンビションホールには、アメリカのボードゲームや英語の本、漫画も置かれ、海外の文化に触れながら前進で英語を学べます。

中高一貫教育のメリットを最大限に生かした効果的なカリキュラム編成と先取り学習を実施しています。一人ひとりの進路実現を目標に、英検、漢検、数検などにも全員で挑戦しながら、基礎学力の向上、応用力養成、また土曜日を中心に行う多様な特別活動を通じて豊かな心の育成にも注力しています。